どうも皆さんこんにちは!
yoshikiです!
みなさん『アメフト』はお好きですか?
似ているようで全く違うラグビーがありますが
日本では少し前に五郎丸歩選手がブームとなりましたね。

しかし今回は『アメフト』です!
ラグビーとの明確な違いとしては
ラグビーは前方へのパスが禁止なのに対し
アメフトはそれがOKということですかね。

何となくクォーターバックのポジションが
重要ということくらいしか私にもわかりませんが
とにかくスポーツである以上周囲の
状況を観察し、的確な判断で動くということが
求められると思います。

そんな中アメリカで一人のアメフト選手が話題となっております。

それが2017年11月2日(木曜日)19:57放送開始の
『奇跡体験!アンビリーバボー』にて紹介される
ジェイク・オルソンという方なのですが・・・

何とこの方全盲!!

にもかかわらずアメフトの試合に参加しているんです!
一体どういうことなのでしょうか。
というわけで今回はこちらについて
ご紹介していきたいと思います。

奇跡体験!アンビリーバボー 番組出演者情報【11月2日放送分】

ストーリーテラー
ビートたけし

スタジオメンバー
剛力彩芽  バナナマン(設楽統 日村勇紀)

ジェイクオルソンのwiki的プロフィール紹介と経歴や生い立ちは?

それではまず初めにジェイク・オルソンについて
簡単にご紹介していきたいと思います!

名前は『ジェイク・オルソン』さん。
彼はこの世に生を受けた時から『網膜芽細胞腫』と呼ばれる
病に侵されてしまい、網膜に発生する悪性の腫瘍です。

主に、幼児に発症しやすい病気らしく
出生児15000人あたりに1人の割合で
発症してしまうのだとか・・・
ジェイクオルソンさんもそんなうちの一人に
なってしまったようです。

そして生後10ヶ月の時点でやむなく左目を摘出。
2歳までに50回以上の手術も受けたそうです。

そして12歳の時に残った右目の眼球も摘出。
12歳の子供にはあまりにも酷な道ですね・・・

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しかし、そんな彼を支えていたのは
小さい頃から大好きだったアメフト。
いつか、アメフトの選手になり活躍したいと
いう夢を抱いていた彼が両目を失う前に希望したのは
『大好きなアメフトのチームであるUSCの練習を間近で見る』
ということだったらしいです。

そして両目を失ってから8年・・・
全盲にもかかわらずそれでも大好きなアメフトがしたいという
強い思いがあったジェイクオルソンさんは
盲導犬を連れ、授業を受け、ジムに通い体を鍛え
アメフトの練習を重ねたそうです。

本当にアメフトが大好きなんですね。
全盲なんて想像がつきませんが
普通の人ならばとっくに心が折れてしまって
何もやる気が起きなくなりそうですが
ジェイクオルソンさんはそれでも
両目を失う前にみたUSCの練習の光景
そして大好きなアメフトが諦めきれずに
努力したんですね。

全盲のジェイクオルソンが全米アメフトで感動の試合?試合の対戦動画は?

そして2017年9月2日。
両目を失ってから8年。

オルソンが所属するUSC(南カリフォルニア大学)に対し
相手はウェスタンミシガン大学。

状況は第4Q、USCの猛攻で48-31と優勢。
ここでとうとう監督が
ジェイクオルソンさんの名を呼びます!!

この時のジェイクオルソンさんの役割は
『ロング・スナッパー』というもので
背後のホールダーにボールをスナップし
キッカーにボールを蹴らせることが役割となります。

その時の動画がこちら。

見事に、背後へのスナップが成功し
キッカーが得点!!

ジェイクオルソンさんのプレーが貴重な1点に繋がった瞬間です。

両目を失ってから8年。
いやもっとずっと前から大好きだったアメフトで
やっと活躍することのできた感動の瞬間でした。

どうやらこの試合はジェイクさんのお母さんも
スタンドで見ていたらしく、飛び跳ねて喜んだそうです。

そりゃ、そうですよね。
息子が大好きだったアメフトで夢を叶えたんですから。

そして、試合後のジェイク・オルソンさんへの
インタビュー動画がこちら。

「フィールドに立ちたかった。だから一生忘れない瞬間になった。信じられないよ」

と語られていたそうです。
本当に夢を諦めなくてよかったですね・・・

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まとめ

いかがでしたか?
今回はアンビリーバボーにて紹介される
全盲のアメフト選手ジェイク・オルソンさんについて
ご紹介させていただきました。

間違いなくあの瞬間はジェイクさんが
アメフト選手として一番輝いていたでしょうね。

夢を諦めない大切さを学べる良いエピソードでした。
これからも、アメフトを好きでい続けて欲しいですね。

それでは!!