どうもみなさんこんにちは!
yoshikiです。
最近漫画の『ザ・ファブル』という作品に興味が出てきて
試しに1巻試し読みしてみたんですがめちゃめちゃ面白かったので
今日は早速ビデオ屋で全巻借りて一気読みしたいと思います^^
さて、そんな今回は2018年6月29日(金曜日)19時放送開始の
『爆報フライデー』に元俳優の柴田賢志さんが登場します!
かつては子供達が憧れるイケメン戦隊俳優として活躍していた柴田賢志さんですが
その現在は難病との戦い。そして、芸能界は引退しかつてのヒーロー仲間とも絶縁。
現在も辛い闘病生活を送っているそうです。
今回はそんな爆報フライデーに登場する柴田賢志さんについて
ご紹介していきたいと思います。
目次
爆報フライデー 番組出演者情報【2018月6月29日放送分】
MC
爆笑問題
スペシャルゲストMC
田原俊彦
レギュラー出演者
アンガールズ オリエンタルラジオ 友近
アシスタント
山本里菜(TBSアナウンサー)
出演者
テリー伊藤 中山忍 パンクブーブー
柴田賢志 西岡竜一朗 谷口賢志
原田篤 柴田かよこ
柴田賢志のwiki的プロフィールと経歴紹介!年齢は?【爆報フライデー】
それではまずはじめに柴田賢志さんについて
簡単にご紹介していきたいと思います。
名前 :柴田賢志(しばたけんじ)
誕生日:1975年10月4日
年齢 :42歳(2018年6月現在)
出身地:福岡県
血液型:AB型
身長 :178センチ
趣味 :人間観察、作詞
柴田賢志さんは福岡県出身の元俳優です。
1999年に放送された東映のスーパー戦隊シリーズ
『救急戦隊ゴーゴーファイブ』にてゴーイエローこと
巽大門役を演じたことで知られています。
私の個人的な感覚のズレなのかもしれませんが
このカラーリングであればイエローとピンクは女性で
残りの3色は男性が役を務めるというようなイメージカラーの
考えがあったんですが、このゴーゴーファイブのイエローに関しては
柴田賢志さんが演じたようですね。
やはり有名な出演作としては一番にこの『救急戦隊ゴーゴーファイブ』が挙げられます。
また、相当人気のシリーズだったのか後の派生シリーズ
- 救急戦隊ゴーゴーファイブレスキューだましい五つのおしえ
- 救急戦隊ゴーゴーファイブ 激突!新たなる超戦士
- 救急戦隊ゴーゴーファイブVSギンガマン
- 未来戦隊タイムレンジャーVSゴーゴーファイブ
- 百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊
でもゴーイエローとして出演しています。
また、この俳優活動と並行し現役で『裸族』というバンドを結成し
音楽活動も行なっていたようですね。
そんな柴田賢志さんは、福岡県博多区に生まれ
小学生のことに神奈川県の横浜市二俣川へ移り住みます。
幼少期から人を笑わせることが好きな目立ちたがり屋で
高校卒業後には、芸能オーディションを受け1999年に
『救命戦隊ゴーゴーファイブ』に出演します。
1999年ということは柴田賢志さんが24歳の頃ですね。
基本的に、仮面ライダーやスーパー戦隊の俳優は
ママさんに人気が出そうな若くてフレッシュな俳優さんを
起用するイメージがありますよね。
パッと思い浮かんだのが仮面ライダーフォーゼで主演を務めた
福士蒼汰さんだったんですが、彼は当時18歳で役を務めてますので
それと比べると少し年長な気はしますね、まあ24歳は若いですが(笑)
柴田賢志さんが演じる巽大門は隊員が全員兄弟という設定で
一番年下の四男役だったそうですが、実際の年齢に関しては
柴田賢志さんが一番年上だったそうです。なんか複雑ですねw
柴田賢志の現在は病気で脳腫瘍?難病で右半身麻痺の原因は?
さて、そんな人気の戦隊俳優として活躍した柴田賢志さんですが
ある時悲劇が訪れてしまいます。
ちょうど『ゴーゴーファイブ』の撮影が終了する時期に
右目の方に違和感を感じ始め、念のため病院に行き診察を受けたところ
検査の結果柴田賢志さんの体に脳腫瘍があることが判明します。
その頃には、俳優としても歌手としてもやっと軌道に乗り始めた時期。
勢いのある今を無駄にしたくないとは思いつつも
そのまま仕事を続けるというわけにもいかず2004年に芸能活動を休止。
それから治療に専念しますが、それから復帰することはなく
2007年3月31日をもって芸能界を引退してしまいます。
結果として、治療の末脳腫瘍を取り除くことは成功したそうです。
しかし、その後遺症として右半身は麻痺状態。
さらに脳腫瘍の治療のために服用していたステロイドの影響で
大腿骨骨頭壊死という難病を抱えて現在は生活しており
勤務先でも酷い差別を受け辛い思いもしたようです。
どうやら太ももの付け根部分の関節・骨が死んでしまい
潰れ痛みを伴ったりするなどの症状があるそうです。
柴田賢志さんの場合、両足なのか片足なのかわかりませんが
おそらく車椅子または足を引きずった状態での生活だということでしょう。
しかし、現在は自分の病気とも向き合い
芸能活動休止中から開設したブログで趣味である作詞を公開しています。
また、2016年1月末までは就労継続支援A型事業所・株式会社まちふくに勤務後
横浜市内の幼稚園のスタッフとして就職しているそうです。
柴田賢志は現在講演会で講師として活躍中!爆報フライデーにも登場
病気により、芸能界引退をやむなくされた柴田賢志さん。
病気が発覚した時は『俺の人生終わった』と思ったそうです。
しかし、逆に『でもここで諦めたらダメだ』とも思ったそうです。
そして、必死の闘病生活を送る中で何か自分がそれだけあれば
生きるに十分値すると思えるような夢を探したそうです。
そして現在も続けている『詩』と出会い
手術後、後遺症で難病に苦しめられてもリハビリを乗り越え
俳優としてではなく詩で『表現者として自分を表現する』
という道を選んだそうです。
病気になればとは言いませんが
一度どん底に追い詰められないと本当に自分がやりたいこと
大切にしないといけないことってわからないのかもしれないです。
どんなに大変でも自分が打ち込める夢をもっていれば
そのために立ちはだかる障壁なんて大したことないのかもしれないですね。
なので、難病を抱え前より不自由な生活になった今でも
『何をしていても楽しい、1日1日生きているってことを感じられるから』と
インタビューでは答えていました。
現在は全国で開かれる講演会の講師として参加し
自分の経験談をもとに公演を行ったり、詩の素晴らしさを広め
自分にしかできない生き方を手に入れ、活動を続けているみたいです。
まとめ
今回は爆報フライデーに登場する柴田賢志さんについて
ご紹介させていただきました。
病気になったことは非常に残念でしたが
今はそれをバネにして昔以上に自分らしい生き方を
手に入れて現在も活動しているようで
とても素晴らしい考え方をシェアしてもらいました。
今後の活躍も楽しみです。
それでは。