引用:earthreview.net

どうもみなさんこんにちは!
yoshikiです!
みなさんは『災害』と聞くと何を思い浮かべますか?
地震や津波・洪水・豪雨など様々あると思いますが
どれも危険ですよね。
特に地震の2次災害である津波なんかは
かつての東日本大震災などの様子を間近で見たり
ニュースを見た方はその恐ろしさがわかると思います。

そんな災害の中でも、『落雷』というものがありますね。
人に直接落ちる確率こそ、少ないものの
年間で20人近くの方が毎年命を落とされているようなので
必ずしも安全とは言えません。

そんな雷が、1秒に1回空を走ると言われている
村が海外にあるようで今回はそちらについての
ご紹介です!

2017年10月17日(火曜日)19次放送開始の
『世界仰天ニュース』にて
ベネズエラのボリバル共和国にある
『1秒に1回雷が発生する村』オロガ村がご紹介されます。

そんなバカみたいな話があるか!と突っ込みたいところなのですが
本当だったらかなりやばい村ですよね。
というよりそこに住むメリットはあるのか・・・

というわけで今回はこちらについて
ご紹介して行きたいと思います!

世界仰天ニュース 番組出演者情報【10月17日放送分】

MC
笑福亭鶴瓶、中居正広

アシスタント
久野静香アナ

ゲスト
大地真央、山崎賢人、橋本環奈
西川貴教、高橋大輔、劇団ひとり
又吉直樹(ピース)、畠山愛理
サンドウィッチマン、大石絵理
ガンバレルーヤ、酒井藍、フースーヤ
もりせいじゅ

仰天ニュースの1秒に1回雷が落ちるオロガ村はベネズエラ・ボリバル共和国のマラカイボ湖にあった!

それでは早速1秒に1回雷が発生する村について
ご紹介して行きたいと思います!
どうやら下の画像がその問題の村のようですね。
ベネズエラのマラカイボ湖というところみたいです。
一見、水上に立っている村ではあるものの
雷が落ちそうな雰囲気は全然ないですね。

しかし、ここら一帯の地域は世界一雷が多発する地帯と言われており
逆に雷が落ちないことの方が少ないと言われるほど
雷が発生しているようです。
どうやらギネス記録に『世界一雷が発生する地』として
認定されているみたいです。

まぁ、ぶっちぎりでギネス記録に載るでしょうw

雷の音とかに弱い人はここには絶対住めなさそうですね笑

だいたい年間で260日、1時間に空を走る稲妻の本数は
約3600本ということなので1秒に1本は空を
稲妻が走っているということになりますね。

最初聞いたとき、1秒に1回落雷があるかと思っていたのですが
厳密には空を走る稲妻の本数がそれなので
全部が全部落雷になるわけではないようです。
そんなんだったら誰も住めませんしね。

しかし、それでもやはり落雷の被害はあるらしく
下の画像は全て落雷によって破壊されてしまった家のようです。

どうやら雷と一緒に嵐も毎日来るらしくそれによる
被害もあるみたいですね。。。

これは非常に余談なんですが
雷がめちゃくちゃ落ちる場所と聞くと
私はファイナルファンタジー10の雷平原と呼ばれる
歩いているとすぐに落雷に襲われるマップを思い出します(笑)

【世界仰天ニュース】ベネズエラ・マラカイボ湖に落雷が発生する原因は?

さて、そんな1時間に3000を超える稲妻が発生する
ベネズエラ・ボリバル共和国のマラカイボ湖ですが
明らかに異常です。

普通ならば、こんなに雷が多発することはないので
必ず何かしらの原因があると考えられます。

色々見てみたところ、今回の雷が多発すると言われている
マラカイボ湖がこちらになります。

そして、これを少し遠目に見てみると・・・
赤丸で囲っているところが先ほどの
マラカイボ湖なのですが、上に広がる海がカリブ海です。

そして、さらに遠目に見てみると・・・
上は先ほどのカリブ海。
そしてマラカイボ湖の下の方には赤で囲った
アンデス山脈が広がっていることがわかります。

どうやらこれが雷多発の原因らしく
カリブ海から流れて来る暖かく湿った空気と
アンデス山脈から流れ込んで来る冷たく乾いた空気が
大量にぶつかり合うことで大気の渦を作り
雷発生の原因になっているのではと考えられているようですね。

ともかく、山脈と海が原因によって引き起こされている異常
現状を変えることはできなさそうですね・・・

基本的に雷はその地域の雨季に合わせて発生することが多く
このマラカイボ湖周辺での雨季は4月〜10月ということで
半年間くらいはずっと雨季のようですね・・・

まとめ

いかがでしたか?
今回は世界仰天ニュースにて紹介された
ベネズエラ・ボリバル共和国のマラカイボ湖にある
1秒に1回雷が落ちるオロガ村についてご紹介させていただきました。

非常に危険な場所ではありますが
落雷の様子はとても美しく、観光で訪れる方も
いらっしゃるようなので、気になった方は
是非一度行って見てはいかがでしょうか?

 

それでは!