どうもみなさんこんにちは!
yoshikiです!
みなさんは警察官にどのようなイメージを
持たれていますか?
大体のみなさんは一般市民を守ってくれる
頼り甲斐のある存在とか悪いことは絶対に
許さない正義の象徴みたいなイメージが
強いんじゃないですかね?
私も警察官は頼りになると思いますし
直接お世話になったことはないと言っても
やはり日々の積み重ねが日本の平和につながっていると
思いますので警察の方にはただただ感謝です。
しかし、中には悪い心を持った警察官もいるみたいで
日本ではなくアメリカの警察官なんですが
今回はそちらについてご紹介します。
2017年8月28日(月曜日)19時放送開始の
『世界まる見え!テレビ特捜部』にて
アメリカのイリノイ州で警官がなくなってしまった
事件について紹介されるようです!
なんでもパトロール中に発見したギャングを
追いかけていたところ、その途中で
ギャングに撃たれ、命を落としてしまうというもの。
しかし、捜査が進むにつれ事件の真犯人と
驚きの真実が判明します。
というわけで今回はこちらについて
ご紹介していきたいと思います。
世界まる見え!テレビ特捜部 番組出演者情報【8月28日放送分】
司会
所ジョージ、杉野真実(日テレアナウンサー)
ゲスト
小倉優子、加藤一二三、古坂大魔王、サンドウィッチマン
長澤まさみ、松田龍平 五十音順
スペシャルパネリスト
ビートたけし
イリノイ州の警察官殉職事件の概要詳細と名前は?
事件が起きたのは2015年9月1日の
アメリカイリノイ州のファックスレイク村。
人口は1万人ほどで湖のほとりにある静かな街だそうです。
そんな街のみんなから愛され、頼りにされていた
警察官のジョー・グリニウィックさんは
みんなから『G・I・ジョー』のニックネームで
親しまれていました。
警官としての勤続歴は30年にも渡り
かつては米陸軍にも在籍していたこともあって
かなり信頼の厚い人物でした。
引用:www.afpbb.com
そんな彼がパトロール中に命を落としてしまいます。
パトロール中に黒人を含む三人組のギャングを発見した彼は
警察署に応援を要請しつつ、不審者を追跡します。
しかし、その途中で不審者に発砲され被弾した彼は
街中で無残な姿となって発見されたそうです。
彼の葬儀には約1000人もの人が参列し
地元のみんなからも愛されていた彼は
全米のヒーローとしてアメリカ中から
讃えられることになりました。
イリノイ州警官事件の真相と真犯人は?
引用:www.freenavi.co.jp
しかし事件の真相と真犯人は思わぬ方向へと
収束して行くこととなります。
実はなくなったジョー・グリニウィックさんについて
警察当局が調査を進めて行くとなんと
・公金横領
・財務責任者を潰す計画
・なくなったことが偽装であること
が判明します。
その概要がこちら
ところが、地元警察が警部補の身辺調査を進めると、不審点が次々と浮上。約6500通の電子メールや通話内容、預金口座の取引記録などを分析すると、若手警察官を育成する村のプログラム資金を横領していたことが分かった。着服額は1万ドル以上にのぼり、自身の住宅ローン、スポーツジムの会費、違法サイトの支払いなどに充てていた。
さらに今年4月、村が財務監査を開始すると、公金横領の発覚を恐れた警部補は、女性責任者のアン・マリーンさんを脅迫。同時に何者かに「マリーンさんを始末するギャングを雇えないか」とメールを送信していた。ヒットマンが見つからなかったのか、逃げ切れないと思った警部補は、結局、自らの命を絶つことを選ぶ。
だが、警部補はここでも偽装工作を忘れなかった。米国では、警察当局の黒人差別への批判は根強い。とはいえ、警察官が黒人に殺傷されると、警察の擁護論が高まる傾向にある。警部補は、こうした米国独特の背景を逆手にとり、黒人を含むグループを“ギャング”に見立てて、自作自演の“事件”を捜査中だと、警察署に連絡していたとみられる。もちろん、3人組には「文句のないアリバイがある」(地元警察)と早々に捜査対象から外れた。
警部補は警棒や眼鏡、催涙スプレーなど装備品が誰かに奪われそうになった形跡があったが、これらも全て偽装。最後の決め手は、第三者が拳銃を発射した痕跡が残っていなかったからだった。
予想外の展開に、息子を警察官育成プログラムに参加させていたキャシー・ペダーソンさんは「彼がこんなことをする人間だなんて誰も思っていなかった」と落胆した。しかし、捜査当局の責任者、ジョージ・フィレンコ氏はこう言い放った。
まさか、なくなった本人の自作自演とは思いませんでしたね。
とても人柄がよく信頼が厚かっただけに残念です。
まとめ
いかがでしたか?
今回は世界まる見えのイリノイ州警官殉職事件について
ご紹介させていただきました。
市民に実害が及んだわけではありませんが
信頼が厚く頼りにされていた警官の
本当の姿が発覚してしまう残念な事件でした。
みなさんも悪いことはしないようにしましょうね!
それでは!!