アンビリバボーでhack GUとガンで両眼摘出の少年が感動の再会!番組内容まとめ

引用:blog.us.playstation.com

 

どうもみなさんこんにちは!
yoshikiです。

2018年3月1日(木曜日)19:57放送開始の
『奇跡体験アンビリバボー』にて
病気で両目を失う少年とその少年の最後の夢に答えた
ゲーム会社の神対応についてのエピソードが
語られます。

というわけで今回はこちらについて
ご紹介していきたいと思います。

奇跡体験!アンビリーバボー 番組出演者情報【3月1日放送分】

ストーリーテラー
ビートたけし

スタジオメンバー
剛力彩芽  バナナマン(設楽統 日村勇紀)

ガンで両眼を摘出する少年の最後の夢とゲームは?

まずはこのエピソードについて
詳しくお話ししていきたいと思います。

 

今から約11年ほど前の2006年11月
ゲームソフトの企画開発会社の代表取締役社長であった
松山洋(まつやまひろし)さんが
とあるゲームを開発します。

そのゲームが『.hack//G.U.(ドットハックジーユー)』というゲームです。

ゲーム『.hack//G.U.』ってどんなゲーム?ストーリーやあらすじは?

引用元:wowma.jp

.hack//G.U.(ドットハックジーユー)は
バンダイナムコから発売されているゲームソフトシリーズです。

プレイステーション2から現在のプレイステーション4まで
幅広いハードで発売されており
ゲームとして販売されているシリーズもかなり数があります。

大まかなストーリーとしては
ゲーム中に登場する人物が特殊なゴーグルをつけて
架空のMMORPG『The World』の世界へと入っていき
その中で起きるさまざまな事件などを解決しながら
冒険をしていくというストーリーです。

時系列や登場人物ごとにさまざまなエピソードがあるようで
ゲームだけでなくアニメ・小説・映画などなどなど
全てのエピソードを把握しようと思ったら
相当な労力が必要そうですね。。。

ストーリー自体はかなり複雑に絡み合っているようですが
プレイしていく中で物語の全貌などが全て
自分の中で繋がっていくっていう感覚は
やはりゲームじゃないと味わえないですよね。

私も地味に気になってきましたので
時間があればプレイしてみたいと思います。

そんな『.hack//G.U.』を納品し終えた直後
松山洋さんの元に1本の電話がかかってきます。

電話の相手は販売元であるバンダイナムコゲームの担当者でした。

その内容は

『ガンを患っている少年に会いに行って欲しい』というものでした。

なぜこんな電話が松山さんにかかってきたかというと
その少年は眼球にガンを患っており、3週間後には
両眼の摘出手術を行うということ。

そして、両眼が見える残り3週間
家族や友人と会う以外にもどうしても叶えたいことが
あったそうです。

それが

『発売前である新作の.hack//G.U.をプレイしたい』

という内容でした。

『.hack//G.U.』は少し変わったゲームで
全3部から構成されている連続作品で
1作目が2006年5月、2作目が9月
そして、最後の3作目が2007年の1月の発売となっております。

引用:Amazonより

時期から察するにおそらく2作目までは
プレイしており最後の3作目が発売される前に
手術を受けなければならなかったため
どうしても最後の作品がプレイしたかったのでしょう。

 

本来の発売日であれば、少年の摘出手術にどうしても
間に合わせることができなかったため
どうしてもという少年の要望を聞き
松山洋さんは試作品である『.hack//G.U.』
少年に届けたそうです。

しかも偶然にも少年に試作品をプレゼントした日は
12月の25日クリスマスの日だったらしく
まさか叶うとは思ってもみなかった
発売前のゲームをプレイするという夢が
本当に叶ってしまい大喜びしたそうです。

 

確かに発売前のゲームなんて
普通じゃ絶対にプレイできないですもんね。

 

しかし、この出来事は
松山洋さんをはじめとするゲーム制作者に
特別な出来事として刻まれたそうです。

それはなぜかというと

両眼を失うってことは2度と光がみられないということで
そんな中最後にやりたいことといえばやはり
家族や友人の顔を忘れないようにもう一度みておきたいとか
一度もみたことの無い綺麗な景色をみたいとか
色々あると思うんです。

しかし、そんな中でもこれらと同じくらいに
最後にやりたいこととしてゲームを選んでくれた
ということに非常に感銘を受けたそうです。

今は昔ほど酷くはありませんが
やはりゲームというものは『娯楽』であり
教育に害を及ぼすものというイメージが
払拭しきれていない気がします。

しかし、そんなゲームを最後に選んでくれたことを知り
自分たちの『ゲーム作り』という仕事で
救われる人間がいる、意味のある仕事であると
教えてくれるきっかけになったそうです。

 

確かにゲーム制作者って本当に大変な仕事だと思います。
何年も前から企画を立ち上げて、長い年月をかけて
ゲームを作っても『娯楽だなんだ』と批判されますし
すぐにクソゲー認定されて、罵声を浴びせられるなんてことも
しょっちゅうありますしね。。。

その後、少年は摘出手術を終えて光を失ったそうです。

そして、今回のアンビリーバボーでは
その少年と10年ぶりの再会を果たすそうなのですが
そこでさらなる新事実が発覚するようです。

 

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