深夜廻の第4章のストーリーやあらすじネタバレ

そして、場面は変わりユイの方へと移ります。
何やらあたりはボロボロになった部屋に閉じ込められているユイ。
部屋から出ようにも、鍵は閉まっておりでることもできません。

そして場面は移り、ハルの方へ。
昔、家事が起き今は誰も住んでいない館へと足を運びます。
館内は不気味な雰囲気で家具が動いたり
血だらけの部屋があったりと
昔何か悲劇が起きたような様子。

 

館内に落ちている手帳を拾い上げ、内容を見ると

きょうむすこが○んだ

・・・このいえはのろわれている

あのウワサはほんとうだった

わたしのははもつまもこ○された

ついにむすこまでも・・・

わたしはこのいえからでることができるのだろうか

しょさいからつづくろうかにつづくアレと

目を合わさずに渡りきることができるだろうか

とかつてこの館で起きた悲劇について書かれていた。

また、部屋中血だらけの部屋にいる幽霊が落とした絵日記を見ると

何か黒い柱に目がついたようなものとあたりが
炎で包まれているような絵も発見する。
これがかつてこの館で起きた火事の原因なのだろうか。

そして、部屋の奥へと進むと
絵日記にあった目玉のついた柱を発見します。
さらに部屋中の家具が勝手に動き出し
ハルに襲い掛かります。

なんとかその手を逃れ、目玉だらけの柱は
ロウソクの火が燃えうつり、たちまち燃え上がってしまいます。
部屋中に炎が移り、館自体が燃え始める中
ハルは暖炉から外へと通ずる道を通り
なんとか脱出します。

結局ここにもユイはいませんでした。

深夜廻の第5章のストーリーやあらすじネタバレ

そして場面はユイの方へと移ります。
気がつくと周りには不法投棄されたゴミばかり。

ユイはまた家に帰るために、足を運びます。
すると目の前には制服姿の女性が。

また、しばらく歩くと白いおばけが出てきます。
とっさに身構えて逃げようとするユイですが
おばけはユイを襲おうとはせず去っていきます。

 

今までは襲いかかってきていたのに
なぜ来ないんだと疑問に思うユイ。

そしてさらに先へ進むと、チャコと再会することとなります。

そして場面は変わり、ハルの方へと移ります。
街を歩いていると、制服姿の女性が現れます。

橋を渡り後を追っていくハル。

そして不法投棄場に着くと、再びコトワリさまと対峙。
不法投棄されていたロボットの部位を集め
五体満足のロボットを完成させると
コトワリさまはそれをバラバラにし、消えていきます。

そして、不法投棄場をさらに進むと
現在は使われていない様子の古い電車の車両を発見します。
中へ進んでいくと、先ほどの制服を着た女性の姿が。

そして車両の窓には血の文字で

『サムイ』
『タスケテ』

の文字が。。。

そして、ついにハルへと襲いかかってきます。
『寒い』というセリフや周りに水の滴る音がしたりと
この女性は雨の日に電車にはねられてしまったのでしょうか。

元来た、橋のところまで逃げるも
地面には血の文字で
『いかないで』
『サムイ』
『タスケテ』

の文字が浮かび上がります。

しかし○んだ人を助けることはハルにはできません。
その場を後にするハル。

そして、その先でチャコと再会。
チャコが吠えて何かを伝えようとしますが
その場にはユイはいませんでした。

どこを探しても見つからないユイ。
ハルは腰をかけて、一休みします。

そして場面は、ユイの方へと移ります。
再会したチャコと一緒にいたユイの前に
不法投棄場を抜けて来たハルが姿を現します。

しかし、ユイが話しかけてもハルは気づいてくれません。
チャコがユイの前まで行き吠えるも、ハルは気づきません。
どうやらユイの姿はチャコには見えていますが、ハルには見えない様子。

『ここにもユイはいない』と疲れ果て腰掛けるハル。

『ごめんね、ハル。わたし・・・』

『わたしはたぶんもう・・・』

『○んじゃったんだ』

ここで初めて自分が○んでいると自覚するユイ。
おばけが襲って来なかったり、ハルに自分の姿が見えないのは
自分がすでにこの世のものでないからだったのです。

そして腰掛けるハルと背中合わせで座るユイ。

深夜廻の第6章のストーリーやあらすじネタバレ

しばらくして立ち上がるユイ。

『チャコ・・・私は・・・

 そうだ・・・私は・・・

 ○んでしまってるんだ

 でもなんで○んだんだっけ』

自らが○んだことは自覚していながらも

なぜ自分が○んだかわからないユイ。

『あのばしょへもどればなにか思いだすかもそれない』

やはり真相は山に行ったあの日の夕方。

クロが○んでしまった日に隠されているんでしょうか。

そうして、ハルへの手紙を書き残しその場を後にするユイ。

そして山へと向かう最中に何かを思い出すユイ。

『そう、あの日の夕方

 私はチャコを連れてこの道を進んだ

 あれ、でも何で私は山へ向かったのだろう

 ハルを助けないと行けなかったはず

 それからどうしたんだっけ

 ハルとお別れするのが嫌で

 なんで・・・クロは?

 私は・・・なんだっけ?』

ここで初めてあの日の夕方にハルが関係していることがわかります。

ユイとクロの○にはハルが深く関係しているんでしょうか。

そして、場面はハルの方へと移ります。

ユイが書き残した手紙に気づき驚くハル。

しかし、背後から近づいてきた何者かにさらわれます。

気づくとどこか古びた野外に運ばれていました。

すると目の前には先ほどのお化けが。。。

これは前作でも登場した『よまわりさん』ですね。

そして、よまわりさんは姿を変えハルに襲いかかります。

どこか見覚えのある景色だと思ったら

やはりここは前作でもよまわりさんに連れてこられる

廃工場ですね。

そしてよまわりさんの追跡を逃れつつ、廃工場から逃げ出すハル。

門の外へ出ると、もうよまわりさんは追ってはきませんでした。

しかし、工場を抜け歩いていると

背後からとても大きな目玉のたくさんついたお化けが追いかけてきます。

なんとかその追っ手も振り払い

街の古びた神社へ逃げ込むと

そのお化けはその鳥居から先には入ってこれず

消えてしまいました。

そして、自分たちの住んでいる街へと戻り

再びユイの手紙が残された場所へと戻ります。

『ハルへ

 私はどうやらもうダメみたい

 多分私は○んでしまって

 幽霊になったのだと思う

 私が○んだしまったとしたら

 あの山へ行った時

 何があったのか思い出すために

 山へ行ってみます

 ハル、私を探してくれてありがとう

 でも、もういいよ

 ありがとう

 ごめんね』

そう書き残し、手紙は終わっていました。

深夜廻の第7章のストーリーやあらすじネタバレ

自分が○んでしまった理由を探しに山へ行ったユイ。

手紙を見たハルもユイの後を追い山へと向かいます。

しかし、山にはお化けがたくさんいてとても進める状況ではありません。

仕方なく引き返し、チャコの導く方へと進むと

古い地下水路の入口へとたどり着き、ここから山への侵入を試みるハル。

中でも色々なお化けに襲われつつ

逃げながら地下水路を進んでいくハル。

  

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