深夜廻の第8章のストーリーやあらすじネタバレ
地下水路を抜けた先にはダムが広がっていました。
ここのダムを通って山へ行くことができるよう。
チャコとともに山への道を目指します。
しかし、再び山の中でコトワリさまが現れます。
その後を追いかけて行くチャコ。
ハルも急いでその後を追います。
そしてチャコに襲いかかるコトワリさまから逃げつつ
チャコが○んでしまった時にユイが悲しんでしまうからと
チャコはここで逃げるようにハルが言い聞かせ
チャコはハルの元を離れます。
今まで、一緒にいてくれたチャコもいなくなり
ユイを一人で助ける決心のついたハル。
コトワリさまの攻撃をかわしつつ先を目指します。
すると目の前に古びた石碑が建っているのを発見します。
石碑には
『・・・この神社では、・・・りさまと
いう、神様をおまつりし・・・・・・
この・・・まは、じひぶか・・・
こまっているひとをたすけ・・・くれます。
もういやだ、とくちにだす・・・
かみさまはあなたをたすけ・・・』
と書かれていました。
さらに奥へ進むと、神社の鳥居があり
階段を上がって行くとゴミが捨てられ汚れた境内があります。
そこへ再びコトワリ様が現れ、襲いかかってきますが
境内のゴミを取り払ってやると、断りさまはおとなしくなり
ハルに襲いかかることはなくなりました。
深夜廻の第9章のストーリーやあらすじネタバレ
そして神社のさらに先へと進むと
その先には座り込んだユイの姿が。
『ハル、私を探してくれていたんだね。
寂しかったよ。ハル・・・
ずっと友達だって、ずっと一緒だって言ったよね?
約束したよね?』
途端に姿を変え、ハルへと襲いかかるユイ。
寂しいという言葉を何度も使っていることから
怨霊へと姿を変えてしまったのは寂しさが原因なのかもしれません。
攻撃をかわしつつ、元の姿へ戻るユイへと話しかけるハル。
『ハル・・・ごめんね
チャコをよろしく』
と言い残しユイは消えてしまいます。
そして、ハルはさらにその先へと進みます。
先の掲示板で
『やまにいるとき
かたりかけられる言葉に
へんじをしてはいけません
どのようなことを言われても
無視して山を降りるべし』
との内容を見かけます。
そしてさらに先へ行くと、あの日の夕方
ユイが○んでしまったクロのために立てたお墓を見つけます。
そのお墓には、綺麗にたたまれた手紙だけが置いてあり
中身を見てみると
『もうすぐ夏が終わります
私は小学生。名前はユイと言います。
昨日大切にしていた仔犬のうちの
一匹が○んでしまいました。
とても辛くて悲しいことでした。
最初にお父さんがいなくなって
お母さんはヘンになってしまってた。
だから、私はハルを頼りにしてて
ハルとトモダチでいれたならそれでよかった
でも、ハルは夏が終わると遠くの街へ引っ越して行く。
私の大切にしているものは
どんどん私から離れて行きます。
お別れはいつも辛くて、痛くて、耐えられません。
もう、何も欲しくない』
ユイの本当の気持ちと自○の原因を知ってしまったハルは
自分のせいだと責めてしまいます。
分岐エンディング バッドエンド
9章が終わるとここからエンディングが分岐します。
まずはバッドエンドの方から。
ユイの手紙を読み、クロのお墓を後にするハル。
そしてまるでプロローグのユイの行動をなぞるかのように
足を運んで行くハル。
たどり着いた先には、おそらくユイの最後の場所である
あの木とくくりつけられた赤いリード。
そして。。。
ここで物語は終了してしまいます。
分岐エンド 真エンディング?
そしてこちらが真エンディングになります。
バッドエンドの時と同じく首を吊る木のところまで行きます。
ここで、ユイと同じ結末をたどらずに
後ろへ引き返すと手紙が落ちているのを見つけます。
『またハルと花火が見れるといいな
夏になったらまたハルに会いに行こう』
そして引き返す先ではチャコの鳴き声が
しかし戻ろうとすると何度も
『先に進んでください』
『引き返さないでください』
とどこからかハルを止めようと語りかける声が。
しかしそれを無視し続け
『おいでおいでおいで・・・』という語りかけに
『もういやだ』と答えると
コトワリ様が現れ、奥へと続く小さな道の穴と
赤いタチバサミを置いて、消えて行きます。
穴の中へ入って行くと、洞窟内にはたくさんの赤い蜘蛛の巣が
あり、これを赤いタチバサミで切りながら進んで行きます。
そして、先へ進んで行くと
いつかのユイがここへ訪れた際の姿が蘇ります。
そこには1通のメモが置いてあり
『ハルにおわかれのあいさつが言えない
さよなら、また会おうねって
明日こそ言うんだ』
との内容が。
また、ユイがぐったりした自分を抱えて
助けているような様子も。
ここでハルはかつで自分がここへ来たことが
あるのかもしれないと思い出します。
あまりよく覚えて居ないようですね。
そしてそのさらに奥で、ユイを見つけます。
しかしユイは返事をしません。
そこへ現れるラスボス!!
穴に入る前からずっと語りかけて来た声の主です。
『一緒に来てあげて』と語りかける声に
ハルはやだ!と答え先頭がスタートします。
『動くな』
『おいで 糸を切りにおいで』
『逃げろ逃げろ走って逃げろ』
と様々な言葉をかけて来ますが
全ての言葉に背く行動をしつつ
あたりに広がる赤い糸をタチバサミで切断すると
化け物は消えてしまいます。
そして現れるユイ。
しかしまたもユイは怨霊の姿へと変わってしまい
ハルの左手に赤い糸を絡めつけ、身動きを取れなくします。
『かわいそう一緒に来てあげて』
『置いてかないで ずっと一緒に』
ユイはハルに様々な言葉を語りかけます。
左手に絡みつく赤い糸は切っても切っても増えるばかり。
『ひもを切る?』と言う問いかけに
『うん』と答え糸を切ると、糸はさらに絡みつきます。
数回このやりとりを繰り返し『やだ』と答えると
『・・・切る?』と問いかけられ『うん』と答えると
ハルがユイに語りかけ出します。
『ユイ、ユイ・・・
もう、やめよう・・・
私・・・
ずっと一緒にいられなくてごめんなさい。。。
ユイは私をたすけてくれたのに
ユイをたすけてあげられなくて
ごめんなさい
ちゃんとさよならが言えなくてごめんなさい
ユイ、お願い
もうやめて
こんなのもういやだ』
すると後ろからコトワリ様が現れて。。。
気がつくとあたりは血だまりができており
その血だまりの中にはハルの左手が。
そのまま左手を失ったハルは外へ出ようと歩いて行きますが
失血が激しいのか、気を失い倒れてしまいます。
そして、そこへ現れるのはユイ。
黙ってハルを抱えるとそのまま出口の方へ歩き出します。
そして気がついたハル。
『ごめんユイ。
本当はずっと一緒にいたかった
さよなら、ユイ』
そして山を出ると、入口の方で待っていたチャコ。
ここで『手を離す?』と言う問いかけがあり
『やだ』と答えても無限ループになるため
『はい』と答える。
すると、エンディングへ。。。
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